「龍鼎鋁業」、電池箔/ダブルゼロ箔とリサイクルアルミプロジェクトを建設へ

洛陽「龍鼎鋁業有限会社」(「龍鼎鋁業」)は総額16億元を投じて年間生産量10万トンの電池箔/ダブルゼロアルミ箔の工場及び50万トンのリサイクルプロジェクトの新設を発表した。新工場の稼働で増分の年間売上高を140億元以上と見込んでいる。現地のアルミ資源不足を緩和し業界を牽引していくものと期待されている。

「龍鼎鋁業」によると、上記の2つのプロジェクトはいづれも１期、２期に分割して建設される。電池箔/ダブルゼロアルミ箔は1期、2期でそれぞれ5万トンづつ、合計10万トンを計画。年間50万トンのリサイクルアルミプロジェクトは1期と2期でそれぞれ20万トンと30万トンを計画している。2つのプロジェクトの1期目の工事は共に3月に着工を予定。

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