新エネルギー車販売好調 純利益8割アップ

今年に入っても、新エネルギー車の売れ行きに衰えは見られない。去る10月24日までに、A株上場の新エネルギー企業39社が第3四半期の業績を発表した。「銀河電子」、「南都電源」、「勝利精密」、「凱龍株式」、「天力リチウム能」、「万豊奥威」など31社の純利益は大幅な増加、7社が微減、1社に大幅下落が見られた。

「全国乗用車市場情報聯席会」によると、2022年9月末時点で、国内新エネルギー乗用車メーカーの卸売販売台数は67.5万台に達し、普及率は29.4%で、前年同期比より9.5ポイント向上した。同会の崔東樹秘書長は、「通年で国内の新エネルギー乗用車の累計販売台数は640万台から650万台と予想され、市場占有率は27%前後にのぼるだろう」と語った。

なお、今年の新エネルギー車業界の急速な発展に乗り遅れまいと、関連上場企業が続々と市場投資している。「証券日報」によると、2022年Q3までの報告期間中に、「共進株式」、「華陽グループ」、「拓普グループ」、「上声電子」、「レコダ」なども新エネルギー自動車市場での存在感を強くしている。

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