「明泰アルミ」 アルミ合金材製造工場が稼働開始

同社は6月28日に投資家向け情報サイトで、新エネルギ車分野の主力製品に触れ自動車用プレート、乗用車用アルミ材部品、商用車用アルミ材、リチウム電池用アルミ箔、バッテリー外殻、バッテリートレイ、水冷プレートなどを紹介した。

現在は主にリチウム電池用アルミ材と自動車用アルミ板・ストリップ材などに進出する計画で、年間パワーバッテリー向け10万㌧、電池用アルミ箔ビレット10万㌧、アルミラミネートフィルムのビレット5万㌧、自動車用プレートビレット10万㌧などを含むグリーンアルミ合金材を70万㌧製造する。フェーズⅠはすでに稼働を開始しており、今後高付加価値製品の割合をいっそう高めていくという。

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