「CATL」、蘇州で新規事業用工場の建設に着工

さる11月22日、蘇州市呉淞江テクノロジーパーク内にて、蘇州時代新安プロジェクトのフェーズⅠの鍬入れ式が行われた。「蘇州時代新安エネルギーテクノロジー有限会社」(「蘇州時代」)が投資した。敷地面積は11.5㌶、建築面積は25万㎡。開発センタービル、建屋、サーキットなどを建設する。

「蘇州時代」は2021年に「CATL」の子会社として設立された。再生可能エネルギーと工場自動化に主軸を置き、新エネ車用部品・CTC・エネルギー貯蔵・工場自動化などに関する新製品の開発・生産・販売などの事業を展開する。フェーズⅠでは、CTC、パワードメイン統合、パワーエレクトロニクス、エネルギー貯蔵など、多分野にわたる計画を推し進める。

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