年産32万トンのアルミ合金材料工場が完工

過日、「魏橋創業」、「創新グループ」及び「礼徳グループ」三社が共同投資した年産32万トンの太陽光発電システム用アルミ合金材料工場(フェーズ1)が完工し、設備の試運転に入った。

フェーズ1の総建築面積は20万㎡(工場や配管などが90%工事完了)、生産ライン22系を建設する計画(内16系の工事完了)。1月に5系の生産ラインが試運転を終え、順調に生産を開始した。

同プロジェクトの完成後、「礼徳グループ」のインテリジェント工場は2000Tの4軸押出生産ライン計48系列に加え、垂直陽極酸化ライン4系、アルミ合金フレーム生産ライン80系を整える見込。その際、「礼徳グループ」が太陽光発電アルミフレーム材料を年産32万トン、太陽光発電アルミフレームを年産1億2000セットの生産が可能となる。太陽光発電関連製品の年間供給量は50GW、太陽光発電用アルミフレーム生産全体の約4分の1に相当する。これにより世界大手の太陽光発電アルミフレーム製造基地の一角を占めることが期待される。

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