工信部、国内工業部門のグリーン化に6項目の切り口提唱

工信部（工業と信息化部）副部长辛国斌は、工業グリーン化大会で、産業構造の高度化、エネルギーの低炭素化、資源の循環利用、生産プロセスのクリーン化を6項目の切り口で加速し推進する必要があると述べた。

昨年中国全産業のエネルギー消費量の内、大規模高度技術製造業および装備製造業の割合は、15.5%および31.8%に達した。2012年から2022年までの鉱工業工業のエネルギー消費量は36%以上減少した。新エネルギー車の生産と販売量は8年連続で世界一を維持し、太陽光発電に関わるの主要な部分の生産量は世界全体の70%以上を占めている。2023年4月末までに、グリーン工場が3616カ所、グリーン工業団地が267カ所、グリーンサプライチェーン管理企業が403社設立された。

辛国斌副部長は、次の目標として、政府が鉄鋼、非鉄金属、建材などの重点業種やデータセンターなどの重点領域におけるグリーン転換を積極的に推進していくことを述べた。特に高品質な太陽光発電や風力発電などの新エネルギー産業の発展を促し、新エネルギー車やグリーンスマート船舶の普及を推し進め、その帰結としてグリーン製品の供給を広げていくことを強調した。

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