中国国際アルミ産業展覧会、盛会のうちに終了

7月5～7日、業界のトレンドセッターである中国国際アルミニウム産業展覧会が上海新国際展覧センターで開催された。今年はグリーン、低炭素、環境保護、持続可能な発展をテーマとして、新材料と新技術の開発、新製品と新しい活用の体験、新理念と新トレンドを討議するなどの特徴がみられた。

展覧会には世界から500社余のアルミ大手企業やベンチャー企業が出展した。新規に出展した企業数は100社余り。海外からの出展企業数も100社を超えた。展示面積は45,000㎡超、世界70カ国以上の国と地域から専門家らが集合した。

主催した励展博覧グループが発表した統計によると、3日間の来場者数は国内外合計で26,100人で、2021年比29.8％増、2022年比118.5％増。海外からの来場者数は1,500人超だったと総括した。また、今回の展覧会では、900件近くの国内外のビジネスマッチングが成立した。

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