中国再生アルミ産業フォーラム、上海で開催

7月6日から、第十八回中国国際アルミニウム産業博覧会の会期中の重要イベントとして、中国非鉄金属産業協会再生金属分会と励展博覧グループが共同主催する「中国再生アルミ産業フォーラム」が上海で開催された。

フォーラムで今年上半期の産業全体の利益が減少したことが明らかにされた。減少の要因として、マクロ経済を覆った逆風、原料供給の逼迫、製品需要の低迷、企業運営の困難などが挙げられた。一方、新規に着工・稼動した再生アルミ工場の生産能力は600万トン超にのぼった。1月から6月までの再生アルミ生産量は450万トンを上回り、前年同期比9%増、アルミスクラップの回収量は390万トンとなった。税関の統計によると、1月から5月までの、鋳造用再生アルミの輸入量は65.84万トンで、前年同期比30.5%増となった。

再生アルミ産業は、①新エネルギーの積極的な採用、②水力発電を利用するにアルミ企業との積極的な提携、③再生アルミを原料として利用する新材料の開発という3つの新らしいトレンドの渦中にある。

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