チャイナルコ広西・赤泥の乾燥効率をアップ

チャイナルコ広西アルミナ工場は、赤泥乾燥効率が低いという問題に直面していた。

今般、赤泥を乾燥する工程において、従来使用していたブルドーザーをショベルカーに代替することによって赤泥の多点混合、層状散布などの作業を加え、蒸発接触面積を拡大した。

このことで赤泥の表層と深層の含水率の格差を12％低下させ、バラツキを40％向上、乾燥期間を10日に短縮し、赤泥の乾燥効率を30％向上させた。これにより十分な赤泥貯留用地を確保することができるようになった。

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