四川華潔アルミ業、高付加価値新素材圧延プロジェクトが稼働開始

近日、四川華潔アルミ業有限公司の高付加価値新素材圧延プロジェクト第1期が順調に稼働を開始した。四川華潔アルミ業は中国の「カーボンピーク・カーボンニュートラル（ダブルカーボン）」戦略に基づく企業として、総投資額1.5億元を投じ、アルミコイルやアルミ箔など高付加価値製品の研究開発と製造に注力している。

同社の産業基地は2期に分けて建設され、設計年産能力は10万トンに達する計画である。製品は新型アルミ建材、次世代エネルギー向け電池箔、食品グレード包装用アルミ箔などを網羅し、建築業界、動力電池サプライチェーン、さらに太陽光発電モジュールなどの新エネルギー産業チェーンに幅広く活用される見通しだ。

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