中間製品
「雲海金属」、マイクロチューブ工場建設へ

「雲海金属」は現有の南京工場敷地内で年間1.5万トンのアルミニュウム押出マイクロチャネルフラットチューブ工場を新設する。投資金額は3.1億元。純利益は略2600万元を見込んでいる。

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副原料
プリベーク陽極メーカーの利益減少 

プリベーク陽極のコストが上昇する一方販売価格が低調で、メーカーの利益は減少している。プリベーク陽極価格の先行指標となる大規模電解アルミ企業向け販売価格は、3月にトン当たり5895元と前月比で25元の下落。このところ続いて […]

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市場動向
「東陽光」電池用アルミ箔 日本市場へ

過日、「東陽光」は、浙江省東陽市に新設したコンデンサ工場の製品が従来品に比べ20-50%の小型化、電圧は20-50%の強度化の実現を伝えた。主要製品は電解アルミコンデンサ、固体コンデンサ、積層箔コンデンサ及びスーパーキャ […]

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川下製品
「瑞鹄金型」:新エネルギー車の軽量化に関係会社に増資

「瑞鹄金型」は去る3月、「奇瑞科技」と共同設立した新エネルギー車の瑞鹄軽量化プロジェクトにそれぞれ6500万元と3500万元、合計1億元を増資した。これにより既存の投資額は3.97億に達した。この度の増資額で新エネルギー […]

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中間製品
「永茂泰」、自動車向けアルミ合金生産へ

「永茂泰」は安徽省で自動車向けアルミ合金工場の建設計画を明らかにした。生産量は16万トンで2023年下半期に生産を開始する。この計画とは別に雲南省で再生エネルギーを利用する20万トンの合金工場の建設も計画している。

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副原料
雲南省「戸聯環保科技」、アルミスラグ・リサイクル工場の新設を計画

雲南省「戸聯環保科技」はアルミ灰スラグを無害化しリサイクルするための工場建設を計画している。この計画は環境影響評価への情報公示が求められるが、それによると総投資額が2億1500万元、スラグの年間処理能力は10万トン。オー […]

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川上材料
2023年中国電解アルミの操業予想

再開、建設済・生産準備、建設中及び減産見込について 生産再開の予定: 現在、中国で再開が予定される生産能力は235万トンで、主に雲南省、四川省及び貴州省に集中する。生産停止の主因は電力不足であった。省別生産量は、雲南省・ […]

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市場動向
山東省、年内目途にCFP算定基準の完成を急ぐ

過日、山東省生態環境局を含む4部門は共同で「カーボンフットプリント算定基準の作業計画(2023-2025年)」(以下は「作業計画」)を発表した。 「作業計画」によると、同省は年内に鉄鋼、アルミ電解、セメント、肥料、プラス […]

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市場動向
1~2月の一次アルミ生産量、2015年以降最大 

国家統計局は、1~2月の一次アルミ生産量が前年同期比7.5%増の674万トンで、2015年以降の最大量だったと発表した。 今年1~2月に甘粛省で新規立ち上げのほか、貴州省、広西省、および四川省など南西部の製錬所が生産量を […]

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