投融資:河南省に346億元の資産を持つアルミ会社がA株に上場予定
「焦作万方」、「明泰鋁業」、「中孚実業」などに続いて,河南省にもう一つのアルミ産業のA株上場企業が誕生するかもしれない。
9月28日,浙江省のA株上場企業である「福達合金材料股份有限会社」(「福達合金」)は、大規模な資産再編の中止発表を行った。
発表によると、「福達合金」はすべての資産および負債を杭州「錦江集団」またはその指定団体に譲渡する予定がある。
同時に,「福達合金」は「錦江集団 」、「正才控股集団」、「恒嘉控股」、「錦江集団投資管理有限会社」、および「延德實業」にあたる5人の株主が合計で保有する「開曼鋁業(三門峡)」の75.7233%の株式を株式発行により購入する予定がある。
また、今回の発表では、陜西「有色榆林新材料集団」をはじめとする13社の株主が、「開曼鋁業(三門峡)」の株式を合計24.2767%保有していることについて、「福達合金」は株主の希望と交渉に基づき、その株式を購入するために株式発行することを明らかにした。
これによって、「開曼鋁業(三門峡)」が逆さ合併によりA株に上場することを意味する。
「開曼鋁業(三門峡)」は国内3大のアルミナ現物サプライヤーの一つであり、アルミナ、水酸化アルミニウム、苛性ソーダ、液体塩素、金属ガリウムの製造・販売を主な事業としている。
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