電池用アルミ箔は供給不足。 出荷量・加工コスト共に増加
証券会社は、電池用アルミ箔は供給不足が顕在化し、加工コストが上昇、出荷量が前期より大幅に増大し、スケールメリット効果でトン当たりの利益が拡大したと明らかにした。 また、電池用アルミ箔はナトリウムイオン電池の生産量増に伴い […]
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電池用アルミ箔 需要急増なるか(注目)
中泰証券は、SMMのデータを解析し、リチウム電池向け銅箔の価格は年初からこの頃まで1万元ほど下がったのに対し、アルミ箔の価格は高止まりしていると発表した。またリチウム電池向けアルミ箔の需要が急増している中、従来のメーカー […]
「鑫鉑アルミ」 新エネ車用アルミ部品の量産を開始
「鑫鉑アルミ」は投資家向けにアルミ形材製品の約5%は自動車の軽量化目的に使用されている、と発表した。同社は、アルミ形材事業の拡張と製品の付加価値の向上を図る目的で、新エネ車用アルミ部品の年間10万㌧の新規事業を立ち上げた […]
「湘投金天アルミ」 新エネ車用ブレーキディスクの開発に成功
6月28日、湖北省武漢市で開催された「第1回中国新エネルギー・インテリジェント・コネクテッド・ビーイクル大会」で、中国自動車工業協会が2022年度中国自動車サプライチェーン・イノベーション優秀賞を発表した。受賞は「湘投金 […]
鼎勝新材子会社 リチウム電池用アルミ箔を受注
「鼎勝新材」は6月16日に、同社の完全子会社である「五星アルミ」が「蜂巣能源」と「戦略的協力枠組み協定」を締結したと発表した。2022年~2025年、「蜂巣能源」は「五星アルミ」からリチウム電池用のアルミ箔おおよそ8万㌧ […]
「永臻科技」 太陽光発電向けのアルミフレームを生産へ
6月8日、蕪湖市繁昌区で複数の投資プロジェクトが着工した。永臻太陽光発電向けプロジェクトはそのうち一つであり、投資総額は80億元である。 今回同区で着工したプロジェクトは15件にのぼり、投資総額は127.5億元である。こ […]
新型アルミベース複合負極材 電池の耐寒性と耐熱性の向上(注目)
中国科学院深セン先端技術研究所の取材内容を以下に報告する。 同研究所の唐永冰研究員をはじめとする研究チームが開発した新型アルミベースの複合負極材料で、高温気候と極寒気候に耐えられるリチウム電池で、迅速に充電できるようにな […]