日本のアルミ輸入量、昨年減少(情報まとめ)

・日本アルミニウム協会(JAA)によると、建設業や製造業の需要鈍化で、2023年の輸入量は前年比26%減の103万トン。1986年以来最低の水準であった。新型コロナの影響で需要が激減した2020年の輸入量は117万トンで […]

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ガーナ、中国のボーキサイト主要供給国に

中国のボーキサイトは国内調達のほか、ギニア、オーストラリアからも輸入している。 近年の傾向はマレーシアやインドネシアなど東南アジア諸国からの輸入が減少する一方、ガーナからの輸入が徐々に増加している。ガーナ産のボーキサイト […]

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「万順新材」、電力・蓄電池用アルミ箔工場 年内竣工

「万順新材」はこのほど、建設中の電力・蓄電池用アルミ箔工場が年内に竣工する予定であると発表した。初年度の生産能力は10万トン、主要設備である圧延機2台は設置中。ちなみに、同社年産7.2万トンのハイエンド電池用アルミ箔生産 […]

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ギニアの燃料倉庫が爆発、中国のボーキサイト供給に影響か?

昨年末、ギニアのコナクリ港にある石油貯蔵施設が爆発した。それにより同国内で燃料販売が制限された。ギニアは中国にとって最大のボーキサイト輸入国であるため、この事態は中国のボーキサイト供給への懸念を引き起こしている。2024 […]

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ボーキサイト運賃上昇、紅海の治安悪化

紅海における治安の悪化は世界貿易に足枷をはめている。特にトルコから中国へのボーキサイト輸出に大きな影響を与えている。紅海はトルコから中国へのボーキサイト輸出の要路である。2023年1月から11月までに中国はトルコから15 […]

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「中信資源」、西オーストラリアでボーキサイト権益

「中信資源」は今般、オーストラリア企業のAlumina Limited(AWC)の9.61%の持分を通じて、アルミナ生産会社Alcoa World Alumina and Chemicals(AWAC)の40%の持分を保 […]

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「康鴻新素材」、アルミナ工場起工

11月下旬、内モンゴル「康鴻新素材」の年産600万トンアルミナ精製工場の建設がスタートした。 この工場は2023年のホリンゴル市の重点投資案件で、投資総額は31億元。2024年生産開始の予定。 完工後は年間の生産能力は6 […]

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「新疆衆合」、スパッタリングターゲット向けビレット工場、建屋が完工

「新疆衆合」によると、現在、同社の年産3000トンの高強度・高靭性アルミ合金鋳造ビレット工場と年産500トンの高純度アルミスパッタリングターゲットビレット工場の建屋が完成。現在設備の設置工事が進んでいる。また、同社の高性 […]

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上海先物取引所、初のアルミナ現物先渡し完了

11月中旬、上海先物取引所(以下SFE)で初のアルミナ先物契約AO2311が引渡しを完了した。数量は76200トン、金額は2.22億元。 2023年11月15日現在、累計取引量は1033万枚。総取引高は6131億元、最大 […]

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