鉱物資源13種の世界埋蔵量

去る8日、中国自然資源部中国地質調査局世界鉱物資源戦略研究センターは、本年度版の「世界の鉱物資源埋蔵量」を発表した。推定量は2021年末時点。 今回発表された報告書では、2021年に初めて発表したリチウム、コバルト、ニッ […]

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ギニアから大量のボーキサイト輸入

ギニアは、アルミニウムの主原料であるボーキサイトにおいて世界有数の生産・輸出国である。周知されているとおり、インドネシアもボーキサイトの主要な供給国であるが、同国政府は国内アルミ産業の発展を促進するため、未加工のままでの […]

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ギニアにアルミナ精製所

「ギニア・アルミナ・コーポレーション(GAC)」は、このほど「中国アルミ(CHALCO)」とアルミナ精製所の建設に関する基本合意書を3月に締結したことを明らかにした。

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雲南省電解アルミ休止中の設備、再稼働の見通し

雲南省では6月下旬前後から、省内のアルミ製錬所に200万Kwの電力を供給する様だとの観測が広まっている。電力の供給大幅アップにより省内のアルミ生産能力が約130万㌧底上げがされると業界内でささやかれている。 2022年9 […]

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1-4月のボーキサイト輸入量、前年比増

中国の税関総署発表。4月単月のボーキサイト輸入量は1200万トンで、前年比7.7%増。2023年1-4月のボーキサイト輸入量は4764万トンとなり、前年同期比8.8%増だった。

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「田東錦鑫」アルミナ精製工場を始動

工場の所在地は広西省百色市の産業団地内。建物面積は7.46万平方メートルで、総投資額は31.8億元。 精製ラインは1系列で生産能力は120万トン。中国国内でも大規模工場である。更に二期工事も計画されており、一期と二期を合 […]

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太陽光発電でアルミ製錬、低炭素化に大きな前進

中国初の太陽光発電によるアルミ製錬プロジェクトは、昨年末に昆明陽宗海グリーンアルミ工業園で試験が開始され、今年5月末には大規模に実用化が開始される。 これにより、中国でアルミ製錬向けに太陽光を利用する取り組みは大きな進展 […]

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中国のボーキサイト確保に長期視点を

中国有色金属工業協会アルミニウム部会の副秘書長である孟杰氏は中国のボーキサイトの輸入について次のような懸念を表明した。「入手先がギニア、オーストラリア、インドネシアに偏重のきらいがある。国内産ボーキサイトは質において難あ […]

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中国のアルミナバランス

中国のアルミナ輸入量は年々減少している。2022年の輸入依存度は2.3%にとどまった。 アルミナの輸入先はオーストラリア、インドネシア、ベトナムが中心である。2022年の国内アルミナ生産能力は9950万トン、生産量は72 […]

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