興仁市巴鈴重工区:年産60万トンのカーボンアノードが順調に立ち上げ

「貴州路興炭素新材料有限会社」は、電解アルミ統合プロジェクトで年間60万トンの陽極炭素生産プロジェクトの、第1期の30万トン/年の建設が完全に完了した。現在第2期のプロジェクト建設に取り掛かっており、順調に進行している。2021年12月19日までに30万トンの生産を実現できる見込み。

新型リング式省エネタイプの焙焼装置は、炉体、炉室、炉箱、燃焼装置、加熱火入れ装置、排煙装置で構成され、匣鉢と充填材を使用せず、カーボン製品を直接炉箱に装填し、炉箱の二重火入れ路で加熱焙焼することを特徴としている。

同社の年間生産量60万トンのカーボンアノード生産プロジェクトは、2つのフェーズに分かれており、そのうち第一フェーズの30万トン/年の建設は2シリーズからなっている。各シリーズ15万トンで、水循環、配電室、熱油ステーション、環境保護のための排ガス浄化システムなどの生産補助システムが具備されている。現在、第1フェーズのプロジェクトは焼成から焙焼までが完了しており、今年の12月19日には第2系列の15万トンのカーボンアノードプロジェクトが完了する。30万トンの生産能力が実現される見込みである。

当社の管理部の陳文化部長は「電解アルミの発展に貢献し、ひいては巴鈴の重工業団地の全体のサプライチェーンの改善寄与できる。また60万トンのプリベーク陽極プロジェクトの本格稼働は12月19日からと予定されている。稼働後の総工業生産額は約16億にのぼる」と語った。

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