「西南鋁精密加工会社」がアルミニウムの酸化腐食を減少する発明特許を取得

「西南鋁精密加工会社」（「西南鋁」）の発表によると、実用新案発明特許「O-stateアルミニウム合金片の酸化腐食を減少させる装置」が国家知的財産権局に認可された。

アルミ複合パイプアルミ合金材は、環境に優しい新タイプのパイプで、給排水、ガス輸送などの建築や装飾業界で広く使用されている。「西南鋁」は、設立当初からアルミ - プラスチック複合管アルミ合金ストリップを手掛けており、水道管材料製品の機械的特性、安定した品質で、高い評価を受けいる。しかし、同社と顧客は湿度の高い南方に集中しており製品の酸化・腐食問題に悩まされてきた。製品の劣化だけでなく、顧客イメージにも影響を与え続けてきた。

腐食の問題を解決するために、「西南鋁」は、プロジェクトチームを立ち上げた。その結果アルミの酸化の原因を究明し、実用的な解決策を策定。キーテクノロジーを使ってストリップの腐食率の低減を実現した。

引き続きその後の研究で、製品の歩留まりを改善した生産工程も確立した。

この技術は、国家知的財産権局の審査と認証に合格し、実用新案発明の特許認可を取得した。現在、国家知識産権局に認可された実用新案発明特許は合計23件である。

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