年間生産量20万トンのアルミ形材プロジェクトを民権県に決定

1月16日、民権県政府は年間生産量20万トンのアルミ形材プロジェクトを立ち上げるために、「中廣文博（北京）投資管理有限会社」との契約の締結を発表した。これにより、民権県のアルミ金型加工産業はさらに発展し、新型建材工業園でのアルミ金型関連企業が10社に達した。

2022年初頭、「中廣文博（北京）投資管理有限会社」はさらに年間生産量20万トンのアルミ形材のプロジェクトに投資し、アルミリサイクル材の溶解から形材の生産まで、およびアルミ金型の自動生産などの産業サイクルを実現した。また、当該プロジェクトにより、アルミ金型に関わる全産業チェーンと全体系の循環を実現し、産業の大きな発展を推進する。木材からアルミへの代替を一層促進し、木の伐採を減らし、「グリーン・低炭素発展」の実現を図る。

プロジェクトの責任者である温世揮氏によると、このプロジェクトは、年間20万トンのアルミ形材と500万平方メートルのアルミ板を生産し、学士以上の人材を少なくとも200人募集する。生産に要する人数は多くはないが、アフターサービスにはかなりの人数が必要となり、600人以上の新規雇用が生まれる見込みだ。プロジェクトの生産目標の達成で、年間生産高40億元以上、税収1億元以上、民権県の経済発展と労働者の雇用などが見込まれる。

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