「河南新鼎」、年産20万トンのアルミ合金インゴット及びアルミ合金ロッドまもなく操業を開始

商丘ネットによると、「安徽高堅科技有限会社」と「河南新鼎信科技有限会社」が共同で出資し崇法寺街道南工業団地に建設中だった工場がこのほど完成した。着工は2021年7月18日、投資総額は3億6,000万元にのぼった。敷地面積は100ムー(1ムーは約666.7平方メートル)、延べ面積は6.1万㎡で、そのうち製造工場は5万㎡、冷却プールは2,000㎡、倉庫と原材料工場は7,000㎡、事務エリア、寮及び他の関連施設は2,000㎡。操業開始は本年2月18日の予定である。

工場の作業場はすでに工事を終了し、寮の建設工事は半分以上の進捗度である。操業開始後、生産能力は第1期アルミ合金インゴット及びアルミ合金ロッドの20万トン/年、第2期にアルミ合金材の自動車用高圧燃料ポンプアセンブリ用部品の生産高5,000トンを見込む。後者の製品はVW、Audi、Mercedes-Benz、BMW、Buickなど多くの有名自動車メーカーに提供される。また周辺地域からの合金需要も概ね満すことができ、年間売上高は40億元、納税額は3億元、500人以上の新規雇用が見込まれている。

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