「鑫鉑股份」2023年の生産能力、30万トンに

「鑫鉑股份」は3月8日に見込まれる生産量を発表した。これによると、2022年の生産能力は略20万トンに達する見込み。また新規プロジェクトも加わりで、2023年の生産能力は30万トンへの増加を計画している。将来の「新エネルギー太陽光発電のアルミフレーム」需要は爆発的な増加を予想している。

「鑫鉑股份」は、2022年の生産能力は略20万トンの内、建築向けのアルミ形材と工業向けアルミ形材の生産能力はそれぞれ2万トンと18万トン。また工業向けアルミ形材の生産能力の80%が太陽光発電向けのアルミ枠の生産に振り分けられている。

「鑫鉑股份」は中国光伏業界協会によると、新エネルギー光伏業界の発展に伴い、2025年までに世界で新規増加の太陽光発電設備容量は270GW-330GWに達し、2021-2025年に世界の太陽光発電設備容量の年平均の成長率は15%-20%と予想され、爆発的な成長が期待されている。「鑫鉑股份」の製品は太陽光発電、鉄道輸送、自動車軽量化などの分野で使用されている。

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