「晟通集団」 アルミ型枠自動ライン始動

「晟通集団」が独自に開発したアルミ型枠の自動生産ラインが本格的な稼働に入った。これは高度に自動化された生産ラインで自動化率は78％に達する。

すでに大量生産体制に入っており、品質合格率は98.5％。納期は同業他社比較で略半分に短縮でき、月当たりの生産能力は10万㎡に達している。

このラインはアルミ型枠の原料投入・切断・パンチング・溝入れフライス加工・リブフライス加工・自動溶接・パレタイズ等全工程を自動制御する工程統合的に備えられている。加工精度は高く、操作が容易などの利点を有す。

壁型枠を例にとると、従来10人がかりの溶接を1人で完了できる。また生産ラインに配置する作業員は2人のみで、従来に比べて約10倍の効率化を実現した。同時に、溶接時の危険を低減し、作業員の安全を守ることができる。

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