江蘇省興県で高強度アルミ合金プロジェクトがスタート

「元泰」社(台湾企業)は15万㌧高強度アルミ合金プロジェクトに着手した。「元泰非鉄金属(江蘇)有限会社」と「無錫倫昇投資有限会社」が2億元を投資して立ち上げた合資事業で、興県経済開発区アルミ・マグネシウム新材料産業園区にある敷地面積14,831m2の標準工場3番において、2期に分けて実施される。フェーズⅠでは高強度アルミ・マグネシウム合金地金と熱延板を10万㌧、フェーズⅡでは高導電性アルミ合金線材製品5万㌧を製造する。操業開始後、年間生産額は35億元に達する見込みで、雇用を258件創出することができる。

このプロジェクトは同じ経済開発区で、今年稼働した航宇新材料スマート製造事業に次ぐ重点案件である。この投資が呼び水となり揚子江デルタ及び台湾地域の多くの企業誘致が期待されよう。

免責事項について:
・掲載したニュースは、すでに公に発表された諸情報を日本語に翻訳してお届けしています(情報源は問い合わせ可)。
 ニュースの内容は、本サイトがその見解を支持することを意味するものではなく、必ずしも正確性・信頼性を保証するものではありません。
・本サイトに掲載されている文章、画像、音声、映像などの著作権は、原権利者に帰属します。本サイトおよび原権利者の許諾を得ずに、私的複製やアップロードすることはできません。
・本サイトは、本サイトにおけるコンテンツの不適切な複製または引用によって生じた民事上の紛争、行政上の処理、およびその他の損失について責任を負いません。
・本サイトに掲載されている資本市場や上場企業に関する記事は、いかなる投資助言を行うものではなく、投資案件についての助言として利用する場合は、自らの責任で行ってください。
・誹謗中傷、宣伝行為、および法律・当サイトのポリシーなどにより禁止されているコメントは、管理人の裁量によって承認せず、削除することがあります。

コメントを残す

コメントを投稿するには規約をご確認のうえ、会員登録をお願いします。【会員規約】

会員の方はこちらからログインをお願いします。 【ログイン】