「精鍛科技」 アルミ合金鍛造品・棒材の生産へ

6月1日、江蘇「太平洋精鍛科技(「精鍛科技」)」の「新エネルギー車軽量化基幹部品生産」プロジェクトが着工した。投資総額は7億1880万元。これよって、同社に新しい事業の柱が加わる。このプロジェクトは22年の省を代表する大型投資プロジェクトであり、計画敷地面積は約143ムー(1ムーは約666.7平方メートル)、建築面積は約8万5千平方メートルに及ぶ。資材準備工場、鍛造工場、検査鋳型工場、機械加工工場などのデジタルスマート生産工場が新築さる。

同プロジェクトは新エネ車ステアリングナックル、コントロールアームなどのシャーシ級アルミ合金鍛造部品を主力製品としている。同生産ラインは多くの産業設備と製造技術が応用されており、設計生産能力に到達すれば、アルミニウム合金鍛造品500万個、アルミニウム合金棒2万トンの年間生産能力を有し、年間10億人民元以上の売上を見込む。

「精鍛科技」は中国の精密鍛造産業を代表する企業として発展し、姜堰、天津、重慶、寧波の4つの生産基地及び上海と日本の2つの研究開発基地を建設し、単なるギア部品サプライヤーから新エネルギー車ブランドのディファレンシャルアセンブリのコアサプライヤーに発展し、約35%の製品はヨーロッパ、アメリカ、日本などの先進市場に輸出されている。

免責事項について:
・掲載したニュースは、すでに公に発表された諸情報を日本語に翻訳してお届けしています(情報源は問い合わせ可)。
 ニュースの内容は、本サイトがその見解を支持することを意味するものではなく、必ずしも正確性・信頼性を保証するものではありません。
・本サイトに掲載されている文章、画像、音声、映像などの著作権は、原権利者に帰属します。本サイトおよび原権利者の許諾を得ずに、私的複製やアップロードすることはできません。
・本サイトは、本サイトにおけるコンテンツの不適切な複製または引用によって生じた民事上の紛争、行政上の処理、およびその他の損失について責任を負いません。
・本サイトに掲載されている資本市場や上場企業に関する記事は、いかなる投資助言を行うものではなく、投資案件についての助言として利用する場合は、自らの責任で行ってください。
・誹謗中傷、宣伝行為、および法律・当サイトのポリシーなどにより禁止されているコメントは、管理人の裁量によって承認せず、削除することがあります。

コメントを残す

コメントを投稿するには規約をご確認のうえ、会員登録をお願いします。【会員規約】

会員の方はこちらからログインをお願いします。 【ログイン】