「中孚実業」:高純度アルミ合金の板材を来年1月生産へ

去る11月10日に開催された「中孚実業」の業績説明会で、次の2点が発表された:

電解アルミの年産量は25万トン/年であること。

②アルミ相場変動による影響は少なく、当面の減産予定はないこと。

アルミの製錬・加工、販売は共に安定しており、Q1~Q3での販売量が38万300トン(去年同期比9.3ポイント増)。また、新規プロジェクトとして、年産12万トンの高純度アルミ合金の板材を開発中で、2022年12月の生産開始を予定している。また追加の年産15万トンの高純度アルミ合金板および地金は2023年1月に生産を開始する予定である。

環境を重視した新荷姿への材料プロジェクト(12万トン/年)と第1期アルミ合金プレス塗装生産ラインは2023年度上期に稼働を開始する予定である。

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