「IDK」の自動車用部品工場第1期完成
去る3月8日、含山経済開発区で「IDK」の自動車用部品工場の開業式が執り行われた。
「IDK」はダイカストメーカーとして1995年に成立され、高真空ダイカスト、局部押出ダイカストなどの国内外をリードする先端技術を有することで知名度が高い。BYD、NIO、CATLなどのメーカーや一級サプライヤーと長期戦略的ビジネスパートナー関係にある。
この度完工した三電系統零部品及び構造部品工場は全体で440ムー(1ムーは約666.7平方メートル)の面積を占める。2期に分けた工事が予定されていたが、このたび完工した第1期工場は270ムーの面積を占め、ユニット全自動ダイカスト、ユニット組立加工などの設備が設けられた。主に新エネルギー自動車電池ユニット、モータユニット、電気制御ユニットシステム用のアルミ合金部品などの生産力は1530万件へと増加する。
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