電解アルミの生産再開・新規増順調、年末41百万㌧/年超へ

中国の電解アルミ産業は9月までに、コロナウィルス、エネルギーの二重制御、電力制限、及び自然災害など生産障害の足からほぼ脱した。

現在は新規投資、生産再開などがスムーズに進んでいる。

「安泰科」によると、昨年からの生産事故、コロナウィルス、及び渇水による電力制限で主に広西、山東、四川、重慶、雲南省で生産が9月までで306万㌧/年ベースの落ち込みであったが、一方生産の再開も行われその量は338万トン/年、新規の稼働は207万5千万トン/年であった。

生産の再開は主に雲南省(52%)、甘粛省(11%)、内モンゴル(10%)、広西(8%)、四川(5%)、山西(5%)、貴州・河南・青海(3省合わせて)9%だった。

突発的な事態を迎えない限り、年末時の生産能力は41百万㌧/年超に達する見込みである。

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