中国アルミ関連企業の動向(2022年7-9月)
7月1日、「広西南方アルミ」が2400mmエアクッション式連続熱処理生産ラインを完成。ハイエンドアルミ加工材の年間生産能力、5万トン追加増強。
7月7日、「湖南鴻勝アルミ」が年産15万トンの再生アルミロッド工場、フェーズ1を稼動。生産計画はアルミロッド年産10万トンとアルミ形材5万トン。
7月初旬、「中国チャルコ(貴州)」のアルミ箔工場が完成し。年間22000トン。ダブルゼロアルミ箔を中心に加工3系列の生産ラインが整った。
7月15日、「宝武アルミ」がアルミスクラップ再生工場を稼働。年産20万トン。
7月24日、「河南馳通科技」は年産66万セットの自動車ホイール工場を稼働した。総投資額約10億人民元
8月18日、「広西平アルミ」が年産80万トンの再生アルミ工場を始動した。
8月18日、「蕪湖伯特利」が2系列の鋳造生産ラインを完成。年産4万トンを計画している。
8月30日、「雲アルミ」の子会社「雲南浩鑫アルミ箔」が、新エネルギー車向けのアルミ箔の(年産3.5万トン)試作を開始した。
8月31日、「甘粛中瑞アルミ」の電解槽90基(フェーズ1)が完成した。
9月29日、「四川万順中基」が年産13万トンのアルミ板・箔プロジェクトの鋳造・圧延ライン2基を完成。年産8万㌧のリチウムイオン電池正極用のアルミ箔ブランク材、年産5万㌧のダブルゼロ箔ブランク材をラインナップした。
9月某日、「広西揚力アルミ」のアルミ高度加工工場で、3系の全自動ソーラーフレーム生産ラインを稼働。1日当たりの生産能力、1万セットを達成。
9月某日、「広元中孚」はフェーズ2のグリーンアルミ材工場を稼動した。年産7万トン
9月某日、「鑫鉑ホールディングス」は年産10万トンの太陽光発電用アルミ部品の試験生産を開始したと発表した、同社の生産能力は年内に30万トンに達する見込み。
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