米国・メキシコ産アルミ製品に追加関税

7月、米国はメキシコ産のアルミ製品について、その原料の一次製錬国、二次製錬国、または直近の製錬・鋳造国が中国、ロシア、ベラルーシ、イランの場合、232条に基づく追加関税を課すと発表した。

貿易統計によると、昨年中国がメキシコに輸出したアルミ関連製品は50.5万トンに達し、中国アルミ製品輸出総額の9.6%を占め、輸出先第1位だった。また、輸出製品に使用された一次アルミの大半が中国国内で製錬されたことや、(輸入一次アルミを使用した場合)合金・鋳造工程が中国で完結したことを背景に、米国は今回の政策調整でメキシコのアルミ業界を中国・ロシア4カ国から切り離しを図ることが目的だと推測される。

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