中国アルミ関連企業の動向(2022年7-9月)

7月1日、「広西南方アルミ」が2400mmエアクッション式連続熱処理生産ラインを完成。ハイエンドアルミ加工材の年間生産能力、5万トン追加増強。 7月7日、「湖南鴻勝アルミ」が年産15万トンの再生アルミロッド工場、フェーズ […]

カテゴリー
市場動向
「長盈精密(自貢)」軽量化材料や精密構造品プロジェクトを生産開始

「長盈精密(自貢)」がこのほど軽量化材料と精密構造部品の生産が四川自貢高新区で開始された。工事は2フェーズに分けられる。工場の面積は約18万平方メートル。そのうち、第1期プロジェクトの建築面積は11.6万平方メートル、軽 […]

カテゴリー
中間製品
「東陽光」 電池用アルミ箔とPVDFに注力(注目)

電極箔大手の「東陽光」は新エネルギー向け材料に注力していく。 東陽光の事業三本柱は電子用新素材、合金材料、化学製品である。まず電子新素材を利用した主要製品はアルミ電解コンデンサで、電極箔(エッチング箔とケミカル箔)、及び […]

カテゴリー
市場動向
投融資:「立中グループ」 転換社債発行へ

「立中グループ」は総額15.8億元の転換社債を発行すること発表した。 資金は「山東立中新エネルギーリチウムイオン電池新材料」第一期プロジェクト、メキシコ立中の年産360万台超軽量化アルミ合金ホイールのプロジェクト、非熱処 […]

カテゴリー
ビジネスマッチング
電池用アルミ箔は供給不足。 出荷量・加工コスト共に増加

証券会社は、電池用アルミ箔は供給不足が顕在化し、加工コストが上昇、出荷量が前期より大幅に増大し、スケールメリット効果でトン当たりの利益が拡大したと明らかにした。 また、電池用アルミ箔はナトリウムイオン電池の生産量増に伴い […]

カテゴリー
川下製品
電池用アルミ箔 需要急増なるか(注目)

中泰証券は、SMMのデータを解析し、リチウム電池向け銅箔の価格は年初からこの頃まで1万元ほど下がったのに対し、アルミ箔の価格は高止まりしていると発表した。またリチウム電池向けアルミ箔の需要が急増している中、従来のメーカー […]

カテゴリー
川下製品
投融資:「鼎勝新材料」 電池用箔事業拡大の計画

同社は電池用箔事業に注力していく計画を発表した。これを受け株価は今年の4月末から180%以上の急騰を示している。 総投資額は30億元で年産80万㌧の電池向け箔事業に進出する。 電池用箔は主にリチウム電池の正極集電体に使用 […]

カテゴリー
ビジネスマッチング
投融資:「紫江新材料」 IPO上場のための審査を申請

上海「紫江集団」は7月2日の公告で、同社の完全子会社である「上海紫江新材料科技有限会社」(「紫江新材料」)は、深圳証券取引所GEMに提出した上場審査申請が受理されたことを明らかにした。 「紫江集団」は「紫江新材料」の支配 […]

カテゴリー
ビジネスマッチング
「明泰アルミ」 アルミ合金材製造工場が稼働開始

同社は6月28日に投資家向け情報サイトで、新エネルギ車分野の主力製品に触れ自動車用プレート、乗用車用アルミ材部品、商用車用アルミ材、リチウム電池用アルミ箔、バッテリー外殻、バッテリートレイ、水冷プレートなどを紹介した。 […]

カテゴリー
中間製品