「東陽光」、年産10万トンの電池用アルミ箔工場の建設を計画

「東陽光」は、1月11日、湖北省宜都市に年産10万トンの低炭素電池用アルミ箔工場を建設する計画を発表した。総投資額は最大27億1千万元。

同時に100%子会社の特別目的会社を宜都市に設立する。

発表によると、工期は36ヶ月で、2期に分けられる。ともに、各年間5万トンで合計10万トン。生産開始は、第1期2023年、第2期は2025年を予定している。

この投資プロジェクトは、国家産業発展規画と同社の新エネルギー戦略に沿ったものである。これにより、同社のバッテリー用アルミ箔の生産規模が一層拡大、長期にわたる大きな収益が期待される。

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