「東陽光」:アルミ箔第1期工場、試験生産を開始

今般、「東陽光」は低炭素ハイエンド電池用アルミ箔第1期工場で試験生産を開始した。

12月の本格的生産開始に向け、準備は順調に進められている。

総投資額は105億元、年間生産量は20万トン。同プロジェクトは3期にわけて建設される。

1期目は圧延機9基が設置された。現在残りの7基の圧延機が取付中である。来年6月には、9基の圧延機がフル生産に入り、年間6万トンの電池用アルミ箔が生産される。

「東陽光」にとり新エネルギー分野進出に重要な投資である。高精度・高性能のバッテリー用アルミ箔製品を生産し、新エネルギー電気自動車、エネルギー貯蔵システムなどの分野に応用される。

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