「龍鼎アルミ」、ダブルゼロ電池用箔 生産準備順調

8月初め、洛陽市「龍鼎アルミ」は、建設中の年産10万トン・電池箔工場で設備の据え付け段階に入ったことを明らかにした。ダブルゼロ箔が基本コンセプト。これを実現するため、国内外の先進技術を採用し、最新のシーメンス駆動システム、シーメンス板形制御システム、ドイツのIMS厚さ計測器、HERKULESロール研削機などの補助設備も導入する。

この工場が操業を開始すると、「龍鼎アルミ」の高品質アルミ箔帯の総生産能力は50万トンに達し、売上高は新たに40億元を積み増しできると見込んでいる。

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