ダブルカーボン政策で、アルミ産業に新たな変革を（注目）
アルミの製錬には大量の電力が消費されるが、その85％を火力発電と水力発電に依存している。アジア・オセアニア・アフリカでは火力発電が、欧州・南米は水力発電が主流である。その他の地域をみると、アイスランドは地熱、フランスは原 […]
投融資：「索通発展」の子会社、アルミ用炭素材料事業へ
「索通発展」は公告で、北西部への進出を展開し、市場シェアと競争力を向上させるために、さる7月4日、同社は甘粛省「東興アルミ有限会社」（「東興アルミ」）、「上海逸恺沅貿易有限会社」（「逸恺沅」）と「資本業務提携および募集株 […]
「重慶博奥」 Al-Mg合金高度加工プロジェクトに間もなく着手
この度、「重慶博奥マグネ・アルミ金属製造有限会社」（「重慶博奥」）が実施するAl-Mg合金高度加工プロジェクト（フェーズⅡ）の新設工場の建屋が完成した。この事業（フェーズⅡ）は重慶市平山工業区に位置し、敷地面積は約2.4 […]
投融資：「紫江新材料」 IPO上場のための審査を申請
上海「紫江集団」は7月2日の公告で、同社の完全子会社である「上海紫江新材料科技有限会社」(「紫江新材料」)は、深圳証券取引所GEMに提出した上場審査申請が受理されたことを明らかにした。 「紫江集団」は「紫江新材料」の支配 […]
投融資：「万安科技」 新エネ車向けアルミ合金材シャーシを生産の予定
「万安科技」は6月30日、同社の子会社である「安徽万安自動車部品有限会社」（「安徽万安」）が「万安智博」と合資契約の締結を発表した。 契約に基づき、「安徽万安」と「万安智博」は北京市順義区に合資会社「北京万博自動車シャー […]
「鑫鉑アルミ」 新エネ車用アルミ部品の量産を開始
「鑫鉑アルミ」は投資家向けにアルミ形材製品の約5％は自動車の軽量化目的に使用されている、と発表した。同社は、アルミ形材事業の拡張と製品の付加価値の向上を図る目的で、新エネ車用アルミ部品の年間10万㌧の新規事業を立ち上げた […]
「潮力アルミ」 再生アルミ事業をスタート
去る6月29日、南寧市では複数の大型重点プロジェクトの共同起工式が執り行われた。 横州市では、「潮力アルミ」で年間70万㌧規模の再生アルミ製造加工事業の鍬入れ式が行われた。 この事業は今年8月に稼働を開始する予定で、製品 […]
「湘投金天アルミ」 新エネ車用ブレーキディスクの開発に成功
6月28日、湖北省武漢市で開催された「第1回中国新エネルギー・インテリジェント・コネクテッド・ビーイクル大会」で、中国自動車工業協会が2022年度中国自動車サプライチェーン・イノベーション優秀賞を発表した。受賞は「湘投金 […]
EUの国境炭素税、中国の輸出製品に影響
欧州委員会が国境炭素税に関する新しい法案を可決した。中国から輸入する化学・アルミ・プラスチック等品目の製品の一部が対象になる（影響を受けることが予想される）。 6月22日、欧州委員会は23年1月1日から導入する炭素国境調 […]
