投融資:「衆源新材料」、電池向け箔事業に7.5億元を調達
3月6日「衆源新材料」は、年間10万トンの高精度銅合金板と5万トンの銅ビレット及び5万トン電池用箔の製造ライン投資のために一般公募で最大7.5億元の調達を発表した。
今回計画されている年間10万トンの高精度銅合金板と5万トンの銅レビット製造ラインに「衆源新材料」の子会社である「安徽永傑銅業有限会社」(「永傑銅業」)が20.2億元を投資する。事業は2期に分けられる。第一期には高精度銅合金板の5万トンと銅レビットの5万トンの製造ラインの投資。
「永傑銅業」が安徽省南陵県に土地を購入して工場を建設した上で製造ラインを整備する。第二期には既存工場を移転する。南陵県政府は地域発展計画に基づいて、「永傑銅業」が所有する既存工場の敷地を買収する予定である。その後、「永傑銅業」新規建設された工場に移転して、年間生産能力も現在の3.5万トンから5万トンへと引き上げる。
「衆源新材料」によると、今回の投資案件は国内外の市場をターゲットにし、急成長を遂げているスマートグリッド・半導体集積回路・5G、及び新エネルギー車・太陽電池・スーパーコンデンサ・リチウム電池等の需要に応じる。
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