山西アルミ・ 国家実用新案権を取得

去る9月6日、山西アルミによると同社が申請した「ロータリーキルンのヘッドシリンダー保護構造とクリンカー焼結システム」が、国家知識産権局に許可されたと発表した。

本特許は主にロータリーキルンのヘッドシリンダーの保護技術で、900～1100℃の高温環境下でシリンダーの炭化或いは変形の問題を解決し、ロータリーキルンの運転の安定性を確保する。また、本特許の独特なラビリンスシール設計は、キルンヘッドで材料の漏れを減少させることで、作業環境の改善、および環境汚リスクの減少などに大きく寄与できる発明である。

本特許は、山西アルミのアルミナロータリーキルンのメンテナンスと安定運転を重ねて得られたノウハウを活用したものである。

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