「雲海精密」年間3万トンのマグネシウム・アルミ合金の精密製造プロジェクトを開始

11月1日、「南京雲海軽金属精密製造有限会社」(「雲海精密」)は、南京市の東屏街において年間3万トンのマグネシウム・アルミ合金のの精密製造プロジェクトの起工式を行った。

「雲海精密」の東屏工場は、総投資額は8億元、敷地面積は75ムー(1ムーは約666.7平方メートル)、建築面積は5万5千平方メートルがあり、ダイカスト工場、機械加工工場、洗浄・研磨工場、金型工場、研究開発センター、検査センターを予定。マグネシウム・アルミ合金の深加工産業を拡充する予定と思われる。

設備としては、37台の自動化生産ユニット、300台以上のCNC加工装置、およびインテリジェントストレージが予定されている。加工能力は3万トン、年間生産額が10億元以上。新エネルギー車の大型構造部品の軽量化ソリューションを提供すると見込まれている。

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