「晶科エネルギー」 太陽電池モジュール事業に投資

「晶科エネルギー」は3月18日に戦略的発展を目的に上饒市広信区政府と「24GW太陽電池モジュール及び10万㌧太陽電池モジュール用アルミ形材製造事業に関する投資協定」に調印した。投資場所は上饒市茶亭経済開発区。太陽電池モジュール24GWと太陽電池モジュール用のアルミ形材10万㌧を生産する。本事業は3期に分けて建設され総投資額は108億元前後(運転資金を含む)にのぼる。

フェーズⅠとフェーズⅡではそれぞれモジュールを8GW、フェーズⅢではモジュール8GWのほかにソーラーパネル用アルミ型材10万㌧を生産する。

稼働は遅くても今年12月15日、フル生産に達するのは来年6月15日までの計画。フェーズⅡは23年冬季に、フェーズⅢは25年秋季にそれぞれ完工の予定であるが、具体的な事項については双方の協議で別途決定される。

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