中国最大のアルミ鋳造圧延コイル製造設備が洛陽に
「洛陽万基アルミチタン合金新材料社」は、このたび、幅2.15メートル、外径2.6メートル、重量29トンのアルミ鋳造圧延コイル(cast-rolling coil)の製造設備を完成した。「幅、外径、重量」の3項目で最大規模を誇る。
同社によると、アルミ鋳造圧延コイル製造設備はアルミ加工で重要な位置を占め主に高付加価値のアルミ箔製品の生産に使用される。既に川下にあたる取引先の品質検査に合格しており、受注生産が開始されている。
新規生産ラインとして10ラインを追加投資しているが、そのうち、6本は正式に稼動しており、残る4ラインは10月末に稼動を開始する予定である。
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