「紫金鉱業」、世界金属鉱業会社Aランキングに躍進
「紫金鉱業」は「2021年度年次報告書」で、飛躍的な好経営指数を背景に最高の業績を達成したと発表した。売上高と総資産がともに2000億元の大台を超え、年間総利益が248億元となり、親会社株主に帰属する純利益は約157億元。昨年同期比で約+141%。営利正味キャッシュフローが261億元となり、10株当たり配当金2元で計算すると、現金の配当総額は53億元となり、前年同期比67%増となった。
一方、カモア・カクラ銅鉱山、ペギー銅・金鉱山、巨龍銅鉱山のいずれも世界レベルの銅鉱山の稼働により、同社の銅・金の資源埋蔵量および鉱石生産量並びに売上高、親会社株主に帰属する純利益などの重要な指数はいずれも世界トップ10入りを果たした。その結果世界金属鉱業会社Aランキングに躍進した。
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