インド、中国産アルミ箔に初の反ダンピング再調査

インド商工省は公告を発表し、インド国内企業であるRaviraj Foils Ltd.、LSKB Aluminium Foils Pvt. Ltd.、Hindalco Industries Ltd.、Shyam Sel and Power Ltd.、Shree Venkateshwara Electrocast Pvt. Ltd.およびSRF Altech Ltd.からの申請を受けて、中国、インドネシア、マレーシア、タイを原産地または輸入先とする厚さ80ミクロン以下のアルミ箔(Aluminium Foil 80 Micron and Below)について、初のアンチダンピング措置のサンセットレビュー調査を開始した。

 対象製品のインド関税分類番号(HSコード)は、76071190、76072090、76072010、76071110、76071999、76071991、76071995、76071910、76071994、76071993および76071992。

 本件のダンピング調査期間は2024年4月1日から2025年3月31日までの12か月間であり、損害調査期間は2021年4月1日~2022年3月31日、2022年4月1日~2023年3月31日、2023年4月1日~2024年3月31日および2024年4月1日~2025年3月31日の各期間となっている。

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