Harbor・世界アルミスクラップ精製能力が大幅増へ
調査会社のハーバー・アルミニウムによると、世界アルミスクラップの精製能力は向こう5年間で
2200万㌧/年と大幅な能力アップを見込んでいる。その主因として、一次アルミの価格上昇と、炭酸ガス排出量削減が挙げられる。
また2026年までの5年間で、中国の再生アルミの生産量は約630万トンに達する見込。また、2026年までに、米国の再生アルミが未加工アルミ供給量の3分の2を占め、2015年の同割合45%から大幅増加が予想される。
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