万博新素材社:赤泥乾燥化プロジェクト本格稼働開始

博賽グループ傘下の万博新素材社はこのほど、約2千万元(約4億円)を投じたアルミナ赤泥乾燥化プロジェクトの本格稼働を開始した。情報によると、同プロジェクトは懸浮状態循環乾燥システムを採用し、乾燥+混合の統合プロセスにより、従来システム比30~40%の省エネルギーを実現できる。同プロジェクトは原料供給システム、 乾燥システム、製品回収システム、混合システム及び熱風発生システムからなっている。
同プロジェクトの核心技術は赤泥をマイクロメートル級まで均一分散させ、伝熱面積を飛躍的に拡大し、熱・物質伝達効率を向上させる他に懸浮状態反応床内で熱・物質伝達を実現し、数秒間で乾燥を実現できる。同プロジェクト稼働後、赤泥の含水率を28%→4%に低減し、日間乾燥能力5,000トンを達成し、粘性問題を根本解決した。乾燥赤泥はセメント混合材、煉瓦、金属精錬、セメント原料など広い分野で利用でき、中国赤泥資源化利用の新たな可能性を開く画期的な技術として注目されている。
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