「バドワイザー」、中国でアルミ缶のリサイクルプロジェクトを開始

アジア太平洋地域で売上高が多い「バドワイザー」は、中国で「缶to缶」リサイクルプロジェクトを開始した。それにより、アルミ缶のリサイクル利用量を増やし、2025年までに二酸化炭素排出量を35%削減することを目指す。

「バドワイザー」は、これまでに6000トンのアルミ缶を回収、再溶解して利用していた。また、「バドワイザー」は、2020年と2021年に中国のアルミ缶サプライヤーである「奥格科技」とアルミ板サプライヤーである「南山アルミ」とのアルミ廃材回収の協力関係を開始した。2022年には、さらなる企業とのパートナーシップを深化させ、クローズド・ループリサイクルを促進する。

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