「索通発展」、炭素材料工場建設に着工

2月25日、湖北省「索通発展」は湖北省宜昌市ある工園区で炭素材料工場の着工式を執り行った。年産100万トン規模。

同プロジェクトは、「索通発展」と武漢市「周正工貿」の両社による共同投資。フェーズ3までが計画されている。フェーズ1の投資額は20億5,000万元。主要製品は石油コークスで、プリベーク陽極リチウムイオン電池負極材の主原料として使用される。完成すると年間生産高は60億元に達し、利益税が4億元、300人の新規雇用を創出できると期待される。フェーズ2とフェーズ3はそれぞれ年産10万トンのリチウムイオン電池補助料と年産1000万トンの石油コークス配送倉庫の新設である。

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